★『対話で楽しむアート鑑賞会』★
7月19日(金)『対話型アート鑑賞会』が開催されました。
主催は、宮崎県障がい者芸術文化支援センターで、当館も協力施設として対応しました。
〔会場〕都城市立美術館
“対話によって芸術を味わう醍醐味”
これは、視覚障がい者と一緒にアート鑑賞を楽しむ手法の一つです。
芸術作品の感じ方は、人それぞれです。
同じイメージを持つことが目的ではありません。
鑑賞ガイド役の方々は、抽象画や前衛的な作品をそれぞれの感性で説明し、説明を受けた視覚障がい者の方々も、ご自身のご経験や感じた気持ちで応えられるなど、アートを深掘りすることができました。
ご参加された視覚障がい者、そして鑑賞ガイドの双方にとって、気づきの多いとても有意義な時間が過ごせました(館長)