【完成した点字図書をご紹介します】
◆『怖い患者』
・久坂部 羊〔著〕
・4巻 506ページ
区役所に勤務する愛子は、同僚女子の陰口を聞いたことがきっかけで、たびたび「発作」を起こすようになる。
この世の終わりに直面したような、とてつもない恐怖に襲われるのだ。
心療内科で受けた「パニック障害」という診断に納得できず、いくつもの病院を渡り歩くが……(「天罰あげる」)
現役医師の作家が描く、ブラックな短編・全5編。
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・点訳…池田 朝美
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