【完成した点字図書をご紹介します】
◆『同心若さま流星剣 三 無敵の本所三人衆』
・中岡 潤一郎〔著〕
・3巻 398ページ
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どんな細かい仕草や表情の変化も見逃さず、人の心理を読み解く本所見廻同心・矢野剣次郎。
その特技から『神の眼』と呼ばれ、悪党どもに恐れられる腕利き同心である。
そして商家の出世頭となった女手代のかすみ。
裏社会を仕切る侠客の和田新九郎……
本所では有名な人物たちであるが、彼らはその出自に大きな秘密を抱えていた。
この三人、じつは将軍・徳川家斉の血を引く、ご落胤なのである。
市井の暮らしに溶けこみ、平凡な人生を望んでいた三人であったが、そこに幕府をも揺るがす大事件が舞いこんでくる。
なんと次期将軍・家慶の庶子が誘拐されたというのだが……。
葵の流星剣が弱き子を救い、悪を裁く!
シリーズ最終・第三弾!
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・点訳…髙野 洋子
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