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【月刊 点字誌『こんにちは 日々あれこれ』(第542号)を発行しました】

①点字版、②メール版(点字データ版)

暑い夏を乗り切る料理レシピ、どうぞご活用ください。

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=主な内容(順不同)=

◎睡眠BGM - 気分和らげ、寝付き改善も

◎あの日、あのとき 置かれた場を楽しむ

◎SNS型詐欺の最新手口。一人一人が自衛を!

◎おじさん図鑑

◎ちんどんほのぼの物語-祭り

◎健康歳時記 AIで孤独感の解消

◎花火のまめ知識

◎昭和時代

◎楽天投手へ「勝者のメンタリティー」

◎都城市初の殿堂入り

◎都城にフレンチレストラン「ビストロラルジュ」

◎9月の運勢

◎宮崎の日の出 日の入り

◎点訳サロン

〔別冊〕料理コーナー

◎夏野菜豚汁

◎ツナときゅうりのさっぱり冷や汁

◎夏の粕汁

◎豚肉とカボチャのミルクスープ

◎ソーセージ、ズッキーニ、なすのスープ

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=写真=

今月担当「都城点訳・音訳友の会」(点訳部4班)の方々です。

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『学校司書の方々と情報交換しました』

8月26日(火)、鹿児島市より学校司書の方々と、図書館の在り方についてご研究されていらっしゃる司書で中学校教諭・松田ひとみ氏の3名が、当館で実施している事業等の視察や情報交換のためご来館されました。

終日、ハンディキャップサービスについて有意義な話し合いができました。

今後も読書バリアフリーや、視覚障がい者の方々の生活の質の向上のため連携していきたいと思います(館長)

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『猛毒のプリズン 天久鷹央の事件カルテ』【点字図書】

【完成した点字図書をご紹介します】

“医療版シャーロック・ホームズ”!

天久鷹央シリーズの新作点字図書です。

◆『猛毒のプリズン 天久鷹央の事件カルテ』

・知念 実希人〔著〕

・5巻 574ページ

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長野県の山奥に聳え立つ洋館、 九頭龍邸に招かれた天久鷹央。

そこで彼女を待っていたのは、計算機工学の天才、九頭龍零心朗からの「最後の依頼」だった。

だが捜査を開始し間もなく、とある殺人が起き事態は混迷を極めていく。

浮かび上がる容疑者たちと、連鎖する事件。

そして最後に嫌疑がかかったのは、まさかの…?

現役医師が描く本格医療ミステリー、書き下ろし長編!

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・点訳…上原 信子

サピエ会員の方はダウンロードでもお楽しみいただけます。

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『ウミボウズ島のぼうけん ビーカー博士とプッちゃん』【録音図書】

【完成した録音図書をご紹介します】

◆『ウミボウズ島のぼうけん ビーカー博士とプッちゃん』

(新しいこどもの文学シリーズ)

・左近 蘭子〔作〕

・音声デイジー版 1時間57分

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ビーカー博士とコンピュータねこプッちゃんのゆかいなぼうけん。

新しい発明品にかかるお金のことを気にしてため息ばかりついている博士たちは、パソコンの画面に映し出された「タスケテ」の文字を見て、ウミボウズ島へ。

ところが,海ぞくのかしらにつかまってしまって…

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・音訳…山下 美栄子

サピエ会員の方はダウンロードでもお楽しみいただけます。

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『虹いろ図書館 司書のぼくと運命の一年』【点字図書】

【完成した点字図書をご紹介します】

◆『虹いろ図書館 司書のぼくと運命の一年』

・櫻井とりお〔著〕

・3巻 458ページ

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運命を切り拓くのは、たくさんの出会いと想い。

図書館外への異動が決まり、司書として最後の1年を精一杯働く犬上健介は、学校に行けなくなった少女と出会う。

そして、ある再会から運命が大きく動き出す…。

司書の犬上さんと虹いろ図書館に起こった奇跡の物語。

大人気シリーズ、グランド・フィナーレ!

Ⅰ ぼくの運命の一年

Ⅱ 『マヤの一生』

Ⅲ 『ものぐさトミー』

Ⅳ 『女生徒』

Ⅴ 『遠い座敷』

Ⅵ 『神曲』

Ⅶ 『フィレンツェの少年筆耕』

Ⅷ 『ドリトル先生と秘密の湖』

Ⅸ 『ラチとらいおん』

Ⅹ 『坊っちゃん』

Ⅺ 『ノロウェイの黒ウシ』

Ⅻ ぼくらの運命は今

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・点訳…上原 信子

サピエ会員の方はダウンロードでもお楽しみいただけます。

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☆『おっとっと』☆

点字用紙の“耳”で作るアートの最新作『おっとっと』!

バランスボールに座った人が、重心を意識しながら、体感トレーニングをしている様子を表現しております。

「バランスボールって、気を抜くと“おっとっと”って、なるんだよねぇ」(館長)

それで、作品名が『おっとっと』。

当館スタッフUがつくりました。

点字用紙の「耳」とは、点字プリンター用紙の切れ端のことです。

ふつうは、切り取って捨てるだけのものですが、

当館では、曲げたり丸めたり、段ボールに貼ったりして、アート作品を作っております。

(段ボールも有効利用しております)

そして、なんとも味のある、時には前衛的な作品が誕生しております。

ご来館の際に、ぜひぜひさわってお楽しみください。

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『弥彦・出雲崎殺人ライン』【点字図書】

【完成した点字図書をご紹介します】

 リクエストの多い本格推理より一冊。

◆『弥彦・出雲崎殺人ライン』
・深谷 忠記〔著〕
・4巻 566ページ
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新潟県・出雲崎で「ヤヒコニイッテ ウラ」という言葉を遺し、女性が殺害された。
取材で、現地を訪れていた編集者の笹谷美緒と、恋人・黒江壮は、その女を三度目撃。
その後の調べで、被害者は、横領の疑いをかけられ、失踪中の銀行員・水原千秋だったことが判るが…。
数日後、弥彦神社裏から被害者のイニシャル入りの指輪が見つかった!
最期の言葉の謎とは。
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・点訳…狭間 喜代子

サピエ会員の方はダウンロードでもお楽しみいただけます。

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【館長お薦め点字図書のご紹介】

◆『アダンが揺れた日』『新 関之尾物語』

・宮原 敏博〔著〕 

・2巻 192ページ

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『アダンが揺れた日』…

美しく穏やかな島、与論島での終戦直前の物語。

兵力も武器も底をついている中、米軍の攻撃は激しくなっていた。

「撃つんじゃない!」島の責任者の一言。

この決断で無謀な反撃をしなかったことが、島の住民の命を救った。

戦争の虚しさを語り継ぐ、与論島出身の医者の実話に基づいた物語。

『新 関之尾物語』…

都城市の関之尾滝に伝わるほのかな伝説を小説化した悲哀物語。

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・点訳…池田 朝美

当館で2015年に製作した点字図書です。

貸出しをご希望される方はご連絡ください。

サピエ会員の方はダウンロードでもご利用いただけます。

※当館では、“We Love 宮崎・みやこんじょ!”をコンセプトに、地元にゆかりのある図書の製作にも取り組んでいます。

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【「終戦の日」(8月15日)を前にお薦めの図書】

◆『靴の話 大岡昇平戦争小説集』

・大岡 昇平〔著〕

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太平洋戦争中、フィリピンの山中でアメリカ兵を目前にした私が「射たなかった」のはなぜだったのか。

自らの体験を精緻で徹底的な自己検証で追う『捉まるまで』。

死んだ戦友の靴をはかざるをえない事実を見すえる表題作『靴の話』など6編を収録。

戦争の中での個人とは何か。

戦場における人間の可能性を問う戦争小説集。

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★「音声デイジー版」 7時間56分

★「カセットテープ版」全5巻

・製作年…2016年

・音訳…宮元 美奈子

★「点字版」全4巻(手打ち点訳図書)

・製作年…1996年

・点訳…徳永 セツ子

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『ゆっくり読むのも いい感じ!』

本を読むのが早い人…

じっくりと読書する人…

ご自分のスタイルでお楽しみください。

〔写真の説明〕

点字で書かれた紙の上を2匹のカタツムリが這って移動しています!

(たぶん、点字を読んでいるのかな??)

カタツムリの向こう側に「ゆっくり読むのも いい感じ!」と書かれています。

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