【完成した点字図書をご紹介します】
◆『ファントムの病棟 天久鷹央の推理カルテ 完全版』
・知念 実希人〔著〕
・4巻 552ページ
****
病棟に現れた「天使」
謎めく事件の真相は?
****
小児病棟で同じ病室の男子3人が、原因不明の嘔吐、喘息発作、不整脈を起こした。
さらにこの病棟で「天使を見た」と語る小学生まで現れるが、天才女医・天久鷹央は事件解決に動かず…。
書き下ろし掌編を収録した完全版。
*点訳…安達 恵美子
サピエ会員の方はダウンロードでもお楽しみいただけます。

【完成した点字図書をご紹介します】
◆『ファントムの病棟 天久鷹央の推理カルテ 完全版』
・知念 実希人〔著〕
・4巻 552ページ
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病棟に現れた「天使」
謎めく事件の真相は?
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小児病棟で同じ病室の男子3人が、原因不明の嘔吐、喘息発作、不整脈を起こした。
さらにこの病棟で「天使を見た」と語る小学生まで現れるが、天才女医・天久鷹央は事件解決に動かず…。
書き下ろし掌編を収録した完全版。
*点訳…安達 恵美子
サピエ会員の方はダウンロードでもお楽しみいただけます。

6月21日(金)に、県内唯一の盲学校である宮崎県立明星視覚支援学校主催の『サテライト教育相談会』が当館閲覧室を会場に開催され、当館も全面的に協力いたしました。
幼い視覚障がい児や学生と保護者の方々、中高年で見えにくさを感じ始めた方、視覚支援機器について操作体験をご希望の方など様々なご相談を受けました。
なお、次回の『サテライト教育相談』は、11月15日(金)10時~16時に開催予定です。
期日が近づきましたら、改めてご案内いたします。(館長)

【完成した点字図書をご紹介します】
◆『開田先駆者3人の偉人物語』
・山田のかかし笑劇団,瀬之口ヤス子〔文〕
・全76ページ
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都城市、庄内・山田・志和地地区の開田事業で功績を残した3人の偉人
「坂本源兵衛」「前田正名」「石川理紀之助」のものがたり。
*****
*点訳…前田 重治
サピエ会員の方は、ダウンロードでもご利用いただけます。
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都城市点字図書館では、“We Love 宮崎・みやこんじょ!”をコンセプトに、
地元にゆかりのある著者や図書の製作にも取り組んでいます。

【完成した録音図書をご紹介します】
読み応えのある人気時代小説
◆『死を売る男 ご制外新九郎風月行2』
・湊谷 卓生〔著〕
・音声デイジー 7時間48分
・テープ版 6巻
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前将軍秀忠より「ご制外」と認められた雨宮新九郎は、幕閣重鎮の依頼で、若衆歌舞伎の人気役者が不審死を遂げた事件を探る。
正体不明の毒物、「死神」と名乗る謎の人物……
事件の裏に蠢く権力の正体とは!?
江戸の闇を抉る新九郎の、必殺の片手突きが唸る!
*****
*音訳…野村 悦子
サピエ会員の方は、ダウンロードでもご利用いただけます。

【完成した点字図書をご紹介します】
◆『はじめる習慣』
・小林 弘幸〔著〕
・全3巻 330ページ
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今日が一番若い。今日が新しい人生のはじまり。
さあ、あなたは何をはじめますか?
名医が実践する「自律神経を整え、心地よく暮らす」99の行動術。
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*点訳…池田 朝美
サピエ会員の方は、ダウンロードでもご利用いただけます。

『ごーごー★ちいき』とは都城市社会福祉協議会の広報紙です。
=主な内容=(順不同)
■『妻ヶ丘地区』
・「親子で楽しくクッキング」
・団体編…「土曜学習会」
・企業編…「百井鋼機株式会社」
■『お知らせ』
・都城駐屯地「曹友会」様より車いすの寄贈!
■『4コマ漫画』「ごーごー幸子」
⇒コマごとに視覚情報(動き・セリフ等)を解説
その他…
*音訳…上西 理恵
*デイジー編集…竹下ゆかり
=音声デイジー版の主な機能=
1.目次から読みたい記事へ移動ができます。
2.音声上にブックマークをつけることができるので、気になる箇所を聞き返すのに便利です。
詳しくは当館までお問い合わせください。
なお、ご利用に際しましては「利用登録」をお願いします。
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他県の視覚障がい者の方より、点字のお手紙をいただきました。
「都城で製作された点字図書を読みました。とても感動したので手紙をかきました…」と、本の感想や、ご自身の境遇などがしたためられていました。
この図書の点訳者は、ご高齢のため7年ほど前に点訳ボランティア活動に終止符をうたれた方です。
今は高齢者施設で生活されていらっしゃいますが、これまで製作された点字図書は、今でも多くの方にご利用いただいております。
この点訳者に限らず、ご高齢や健康上の理由、あるいはご家庭の事情等で点訳・音訳活動を継続することができなくなったボランティアの方々が製作された図書も同様に、視覚障がい者の方々に、たびたびご利用いただき、読書バリアフリー化の一端を担っております。
点訳・音訳ボランティア活動の成果は、今日も、誰かの“読書の楽しみ”に役立っています。
※写真は、リタイアされた点訳・音訳ボランティアの方々が製作された図書を手にする館長です。

本日(12日)『音訳ボランティア養成講座』第3回目の講座を開催しました。
今回のプログラムから、機器を使った録音演習を開始しました。
音訳には、聞きやすい読みの習得はもちろんですが、写真や様々な図・表など、視覚的な情報を音声化して伝える技術も欠かせません。
加えて、音声デイジーデータを録音するための機器操作の習得も必須です。
受講生は、初めての機器操作に一つ一つ確認しながら演習に取り組んでいらっしゃいました。

【完成した点字図書をご紹介します】
◆『あいつ探し』
*中尾 三十里〔作〕
*130ページ
=第7回小川未明文学賞大賞受賞作品=
「宇宙人」とあだ名されている小学校の転校生を主人公に、現代っ子の生き方を描く物語。
土曜日の朝、インターホンが鳴った。
インターホンのモニターをのぞくと一か月くらい前にぼくのクラスに転校して来たやつだった…。
「探偵ごっこする気ない? 相棒がいるのよ」
その日から、ぼくとあいつの奇妙な友情が生まれた…。
*点訳…中原 和典
サピエ会員の方は、ダウンロードでもお楽しみいただけます。

「ちょっとした“お手伝い”で、誰もが暮らしやすい社会へ」
これは日本盲導犬協会・会報誌『盲導犬くらぶ』(第114号)の表紙に記載されたキャッチフレーズです。
写真として、スーパーで買い物をする盲導犬ユーザーの女性と、スーパーの店員さんがトマトを手に、笑顔でお話しされている様子が掲載されています。
コメント欄には「トマトを選ぶにも種類はたくさん。スタッフの説明を聞いてどれにするか考えるのも楽しみの一つです。」とあります。
皆さま、どのような配慮や工夫があると、目の見えない、見えにくい人が活動しやすくなるのか、一緒に考えませんか。
※本文は、同会報より引用し、ご紹介しております。
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