当館では、都城市と三股町から委託を受け、音声版広報『声の広報』を発行しております。
「CD版(音声デイジー版)」「カセットテープ版」の2種類です。
※(音声デイジー版)の主な特徴…
①本文記事の見出し移動ができます。
②音声上に栞(しおり)をつけることができます。(気になる項目などの聞き返しに便利です)
視覚障がい者向け『声の広報』をご希望される方は、当館までご連絡くださいませ。

当館では、都城市と三股町から委託を受け、音声版広報『声の広報』を発行しております。
「CD版(音声デイジー版)」「カセットテープ版」の2種類です。
※(音声デイジー版)の主な特徴…
①本文記事の見出し移動ができます。
②音声上に栞(しおり)をつけることができます。(気になる項目などの聞き返しに便利です)
視覚障がい者向け『声の広報』をご希望される方は、当館までご連絡くださいませ。
本日、令和6年度がスタートし、新たなメンバー(写真中央)が加わりました。
スタッフ5名体制で、点訳・音訳ボランティアの方々のご協力をいただき、
読書バリアフリーの実現に努めて参ります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
(写真右:館長、左:副館長)
3月18日は「点字ブロックの日」です。
点字ブロックの正式名称は「視覚障害者誘導用ブロック」といいます。
当館では、毎年この時期に周辺に敷設された点字ブロックの点検を行っております。
今年は、先週点検いたしましたところ、特に破損した箇所はございませんでした。
ところで、点字ブロックの発祥地はどこだと思いますか?
じつは、日本の岡山県なのです。
1967年3月18日に、岡山県立岡山盲学校付近の交差点に、世界で初めての点字ブロックが敷設されたのがルーツです。
その後、2010年に岡山県視覚障害者協会が申請し、「点字ブロックの日」として制定されました。
【お願い】
「点字ブロック」は、視覚障がい者の大切な「道しるべ」です。
点字ブロック上に、看板や案内板等を置いたり、車や自転車などを止めないようお願いいたします。
月刊『こんにちは 日々あれこれ』(第521号)を発行しました。〔点字版、点字データ版〕
本誌は、昭和55年(1980年)の創刊以来、地元の話題や旬の情報等を掲載している情報誌です。
どうぞご利用くださいませ。
=今月号の主な内容=
◎地域の話題
・バスで気軽にお出かけーシニアパスカード
・人
・都城のここがすごい
◎季節を感じるホットな話題
・年中行事
・二十四節気と七十二候
◎ちょっと一息
・ぼんちくん(都城弁漫画)
・都城狂句
・都城市ふるさと納税川柳コンテストこれまでの大賞
・短歌
◎健康コーナー
・チーズは発酵食品
・食べ過ぎちゃった日は
・元気に綺麗に
◎災害列島に生きる
◎12月の運勢
◎宮崎の日の出、日の入り
その他…
〔別冊〕料理コーナー
◎料理コーナー(簡単クリスマスレシピ)
◎短時間でハニーマスタードチキン
◎野菜ジュースで野菜スープ
◎一株ペロリブロッコリーのホットサラダ
◎レンジで濃厚ガトーショコラ
※送付や送信をご希望される方は、当館までお申し込みくださいませ。
※写真は、今月担当された「都城点訳・音訳友の会」(点訳部1班)を代表して2名です。
本日(21日)、明道小4年生の児童(約30名)が施設見学と点訳体験のため来館されました。(写真)
点字校正作業、デイジー編集作業、書架と貸出し作業、様々なバリアフリー図書の見学や説明では、活発な質問が続き、関心の高さがうかがえました。
また、点訳体験でも熱心に取り組まれていました。
今回の経験が、視覚障がい者理解に繋がりますとうれしく思います。
【クリスマスツリー@情報ボックス!】
「都城まちなかイルミネーション」のスタートに合わせて、市立図書館・1階ホールの『点字図書館:情報ボックス』にクリスマスツリーを展示しました。
*読み終わった点字新聞を使用したペーパークラフトです。
また、飾り付け用のガーランドも点字用紙の片ミシン部分で作ったラッキースターを繋ぎあわせたものです。
そのほかにも点字・音訳資料や関連情報もご用意しております。
Mallmallへお出かけの際は『情報ボックス』に、お立ち寄りくださいませ。
【自己啓発や社会参加のために】
当館の利用者サービスの一つに自己啓発や社会参加のための支援があります。
これは、視覚障がいのある方の余暇活動や、社会参加をサポートすることで、ご活躍の場を広げていただければと取り組んでいるものです。
今回は、音楽愛好家の八木敏男さんが、週末の19日(日)にご出演されるコンサートで
使用される曲の編集作業をサポートいたしました。(写真)
*****
このサービスのご利用にあたりましては、当館へのご登録と、事前のご予約が必要となります。
よろしくお願いいたします。
★宇宙人ショーンズシリーズ、期間限定で復活★
その4『サロンは宇宙人だらけ!編』
*****
「私は宇宙人ショーンズ。」
「この惑星の点字図書館『ぶらいゆサロン』に潜入してみた」
「ここが、サロンの会場か!」
「なんでも、点字の考案者:ルイ・ブライユにちなんで『ぶらいゆサロン』と名付けたそうだ」
「今日は、初めて参加する方もいて、少し緊張気味みたいだな」
「えっ、参加者をよく見ると宇宙人だらけじゃないか!」
「宇宙人・チヨオコ、ヤアギ、クーニーコ、ヨシーイダ、カドオタ!!」
「確認できるだけでも5名の宇宙人がいる。いや、私も含めると6名だ。」
「まさか!? あんなに緊張していた初参加の方まで頭にツノが生えている。」
「実にノリがいい! いや、やはり宇宙人だったのか!?」
みなさま、宇宙人に会いたい方は(?)…、
いやいや、もとい、視覚障がいのある方々のサロン『ぶらいゆサロン』への参加をご希望される方は、点字図書館までご連絡ください。
*****
※『ぶらいゆサロン』とは?
視覚に障害のある方や、ガイドヘルパー、支援者等が参加され、編み物や共通の趣味の話題、生活する上でのヒントなどを楽しくおしゃべりしながら学んでいくサロンです。
その3『ショーンズ、“隠れ天使”編』
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「私は宇宙人ショーンズ。」
「この惑星の点字図書館とボランティアさんとの関係を調査してみた」
〔ボランティア〕
「今日は、ここにいたわね“隠れ天使”!」
「掛け時計の針の中心だったから見つけやすかったわ!」
〔ショーンズ〕
「ん、隠れ天使?」
「施設内で活動されるボランティアさん向けに、“来館する楽しみを!”と企画している天使のことか!」
「手触りの違う紙を組み合わせて作ってある体長8センチの天使で、実にかわいい!」
「日によって、居場所を移動しているので、探す楽しみもあるというわけか!」
〔ボランティア〕
「この天使は、時々場所を移動しながら、ボランティア活動を応援したり、利用者さんの幸せを願っているらしいわよ!」
「ちょっとした遊び心のコミュニケーションというわけね!」
〔ショーンズ〕
「なんでも、最近はボランティアさんが、帰り際に動かすなどされるので、職員も楽しみにしているようだ!」
「そうか、それなら点字図書館ではなく、天使図書館と呼ぶように館長に提案しよう…」
*****
=視覚障がいのある皆様へ=
事務所には、隠れ天使の双子の弟がおりますので、ぜひさわってお楽しみくださいませ。