★【都城ロータリークラブ「社会奉仕賞」受賞:点訳者】★
長年にわたり、点訳ボランティアとしてご尽力されている和田信子さまが、5月23日(金)、都城ロータリークラブ「社会奉仕賞」を受賞されました(写真)
会場:メインホテル〔都城市〕
和田さまは、一般図書はもとより、編み図点訳の第一人者としてもご活躍されていらっしゃいます。
製作された点字版「編み図」は、全国の編み物愛好家の方々にご利用いただいております。
和田さま、ご受賞おめでとうございます。

★【都城ロータリークラブ「社会奉仕賞」受賞:点訳者】★
長年にわたり、点訳ボランティアとしてご尽力されている和田信子さまが、5月23日(金)、都城ロータリークラブ「社会奉仕賞」を受賞されました(写真)
会場:メインホテル〔都城市〕
和田さまは、一般図書はもとより、編み図点訳の第一人者としてもご活躍されていらっしゃいます。
製作された点字版「編み図」は、全国の編み物愛好家の方々にご利用いただいております。
和田さま、ご受賞おめでとうございます。
①点字版、②メール版(点字データ版)
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=主な内容(順不同)=
◎大阪関西万博開幕!!
◎やなせたかしの生涯
◎米とパン
◎サラリーマン川柳傑作選より
◎きのこ類の効用
◎「幸せな最期」を支えた緩和ケア医
◎乾物店主の天然だし
◎視覚障害者の調理に一役
◎健康歳時記
◎椋鳩十物語の故郷を行く―名作「大造じいさんとガン」の舞台
◎6月の運勢
◎宮崎の日の出、日の入り
その他…
〔別冊〕料理コーナー
◎小松菜と牛肉のキムチ煮
◎刻み昆布の煮もの
◎ゆで鶏のにらだれがけ
◎レタスと豚シャブの塩昆布ポン酢あえ
◎トマト納豆
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どうぞご利用ください!
=写真=
今月担当「都城点訳・音訳友の会」(点訳部1班)の皆さんです。
当館では、情報提供事業とともに、視覚障がい者等の“居場所”としての充実にも取り組んでおります。
5月18日(日)、図書館の在り方について長年ご研究され、全国的にご講演等なさっている松田ひとみ氏と情報交換をいたしました。
〔場所〕都城市立図書館 対面朗読・録音スタジオ
特に、当館の基本方針の一つである“居場所”機能の取り組みについて、有意義な意見交換ができました。
今後の事業に反映していきたいと思います(館長)
=写真=
図書『学校の「読書バリアフリー」はじめの一歩』を手にされる松田ひとみ氏(写真右)
松田氏は、同書の執筆者のお一人です。
5月17日(土)『宮崎県点訳・音訳協議会総会』(会場:県立視覚障害者センター)が開催され、都城から「都城点訳・音訳友の会」の会長・副会長とともに出会して参りました(写真)
総会後には、部会(点訳、音訳)に分かれ、研修会や諸課題等について協議いたしました。
今後も県内の点訳者・音訳者等と連携を深めてまいります〔館長〕
先日の盲導犬理解についての投稿の後、ご覧いただいた喫茶店の方から、受け入れのポイントを教えていただきたいとお電話をいただきました。
例えば、テーブル席の場合、盲導犬ユーザーが座る隣のいすを外して、盲導犬の待機スペースをつくることも、利用しやすさとなります。
このような、ちょっとしたご配慮が、盲導犬ユーザーの外出の楽しみにつながります。
皆さま、どうぞご協力をお願いいたします。
※写真はイメージです。
5月14日(水)『点訳・音訳ボランティア養成講座』の合同開講式を開催しました(写真)
点訳と音訳の講座は、それぞれ月2~3回のペースで、来年3月まで実施します。
両講座ともに専門知識・技術の習得のほかに、ガイドのポイントや、様々な支援についても学んでいただき、読書バリアフリーの促進や、視覚障がい者福祉の向上につながりますよう実施してまいります(館長)
最近、完成された「キティちゃん」と「たれぱんだ」
そして「キティちゃんフェイスクッション」です。
どの作品も素晴らしい出来栄えです!(写真)
Wさんは、当館で製作した点字版『編み図』をご利用いただいており、作品が完成するたびに写真とご感想をいただきます。
いつもありがとうございます。
当館では約30タイトルの点字版『編み図集』を製作しております。
「これから始めてみようかな?」という初心者向けに、わかりやすく説明している編み図本もございます。
また、サピエ図書館にも点字データをアップロードしておりますので、サピエ会員の方は、ダウンロードでもご利用いただけます。
どうぞ、編み物の時間をお楽しみくださいませ。
現在『こどもの読書週間』(4月23日~5月12日)
そこで、館長おすすめの一冊をご紹介します。
笑いあり、涙ありのなにわの物語!
◆『ぼくって弱虫』
・北岡 克子〔作〕
・音声デイジー版 1時間50分
・テープ版 2巻
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ぼくの父は売れない漫才師。
それもあって、学校でいじめられていた。
金髪の兄や派手な姉に囲まれてパッとしないぼくにさらに不幸は続いたが…
父は、一見のんきに見える漫才師。
だけど、病気で助かる見込みのない母を病院に残したまま仕事に向かいます。
悲しいときに人を笑わす仕事ってつらい。
でも、死期の迫る母は、そんな父が大好きでした。
第6回小川未明文学賞大賞受賞作品
****
音訳…二村 加奈子
サピエ会員の皆さまはダウンロードでもご利用いただけます。
網膜色素変性症をご存じでしょうか?
「ひかりを失う目の難病」とも言われる眼科疾患で、成人中途視覚障がい原因の3位と言われています。
本日は、当事者であり『NPO法人kanきち会』代表として、網膜色素変性症の方々を支援されていらっしゃる竹森義則代表(写真左)がご来館され、当事者やご家族に対する支援について意見交換しました。
中途障がいのため、引きこもりがちになる方や、支援の制度をご存じでない方も多くいらっしゃる現状があります。
今後、連携を深めて、支援に努めたいと思います(館長)