☆「ぼくドラえもん」☆
編み物愛好家の点字ユーザー・Wさんから「編み物が完成しました!」と画像をいただきました。
今回は「ドラえもん」と「ドラミちゃん」の、かわいい編みぐるみです(写真)
次回は、当館で製作した点字版・編み図本をご参考に、リラックマとコリラックマに挑戦されるそうです。
スタッフ一同、次の作品の完成を楽しみにしております。
☆「ぼくドラえもん」☆
編み物愛好家の点字ユーザー・Wさんから「編み物が完成しました!」と画像をいただきました。
今回は「ドラえもん」と「ドラミちゃん」の、かわいい編みぐるみです(写真)
次回は、当館で製作した点字版・編み図本をご参考に、リラックマとコリラックマに挑戦されるそうです。
スタッフ一同、次の作品の完成を楽しみにしております。
『第29回NHKハート展』では、
障害のある人と、障害のある人とともに歩む人が、書いた詩を募集されています。
※『NHKハート展』とは?
全国の障害のある人から寄せられた詩を紹介する展覧会です。
=募集内容=
障害のある人や、障害者とともに歩む人(家族・友人など)が書いた100字程度の自作の詩
(短くてもかまいません)
テーマは自由で未発表の詩。応募は一人5編まで。点字作品も応募可能です。
締切り 2024年9月5日(木)消印有効
詳しくは、コチラをご参照ください。
➪ https://www.nhk.or.jp/event/heart/poemform/
・第28回作品より…
*****
ほんとは
ぼくはゲームでは バトルがすき
ほんとは へいわがすき
荒山 朔良 東京都 8歳
**********
※問い合わせ先
NHK厚生文化事業団 電話 03-3476-5955(平日 10時~18時)
6月21日(金)に、県内唯一の盲学校である宮崎県立明星視覚支援学校主催の『サテライト教育相談会』が当館閲覧室を会場に開催され、当館も全面的に協力いたしました。
幼い視覚障がい児や学生と保護者の方々、中高年で見えにくさを感じ始めた方、視覚支援機器について操作体験をご希望の方など様々なご相談を受けました。
なお、次回の『サテライト教育相談』は、11月15日(金)10時~16時に開催予定です。
期日が近づきましたら、改めてご案内いたします。(館長)
他県の視覚障がい者の方より、点字のお手紙をいただきました。
「都城で製作された点字図書を読みました。とても感動したので手紙をかきました…」と、本の感想や、ご自身の境遇などがしたためられていました。
この図書の点訳者は、ご高齢のため7年ほど前に点訳ボランティア活動に終止符をうたれた方です。
今は高齢者施設で生活されていらっしゃいますが、これまで製作された点字図書は、今でも多くの方にご利用いただいております。
この点訳者に限らず、ご高齢や健康上の理由、あるいはご家庭の事情等で点訳・音訳活動を継続することができなくなったボランティアの方々が製作された図書も同様に、視覚障がい者の方々に、たびたびご利用いただき、読書バリアフリー化の一端を担っております。
点訳・音訳ボランティア活動の成果は、今日も、誰かの“読書の楽しみ”に役立っています。
※写真は、リタイアされた点訳・音訳ボランティアの方々が製作された図書を手にする館長です。
本日(12日)『音訳ボランティア養成講座』第3回目の講座を開催しました。
今回のプログラムから、機器を使った録音演習を開始しました。
音訳には、聞きやすい読みの習得はもちろんですが、写真や様々な図・表など、視覚的な情報を音声化して伝える技術も欠かせません。
加えて、音声デイジーデータを録音するための機器操作の習得も必須です。
受講生は、初めての機器操作に一つ一つ確認しながら演習に取り組んでいらっしゃいました。
★『点字図書館』へようこそ!★
6月5日(水)、山田地区民生委員児童委員協議会(会長:及川達郎氏)より21名の方がご来館されました。
目的は、点字図書館業務を学び、視覚障がい者への理解を深めるための研修でした〔写真〕。
現状・課題・支援の在り方など説明するたびにメモをとられ、活発にご質問もいただきました。
今回のご経験が、視覚障がい者支援の一助となりますと幸甚です(館長)
現在、ウエルカムフラワーとして『紫陽花』が、皆さまをお待ちしております(写真)
ご来館の際にお楽しみくださいませ。
※紫陽花は音訳ボランティアNさんよりいただいたものです。
月刊『テープ都城』(第466号)を発行しました。
〔音声デイジー版、テープ版〕
= 収録時間:1時間29分 =
今月号には、この4月より音訳活動を始められた新人ボランティア3名より、それぞれご挨拶も収録されております。
どうぞお楽しみくださいませ。
〔内容:順不同〕
◎珈琲占い
◎干し菜 タカナの油炒め
◎ことば巡礼
◎アジの開き讃
◎住めば都?
◎夕方の台所
◎くろしお
◎健康歳時記
◎天声人語
◎サル
◎自己肯定感捨てぬ生い立ち
◎生き抜く⑤
◎週間ベストセラー
◎新刊図書紹介
◎その他
=写真=
『都城点訳・音訳友の会』(音訳部4班)による編集・発送作業の様子です。
都城市を代表する大型イベントホール「都城市総合文化ホール」に、『点字図書館情報コーナー』を設置していただけることになり、5月25日に初回のディスプレイをいたしました。
コーナー設置場所は、エントランスを入って右側にある「総合受付・チケットカウンター」付近です。
・“読み終わった点字新聞を使用した”ペーパークラフト大小6作品 ・点字カレンダー
・点字50音表 ・点字クイズ ・都城市点字図書館リーフレット ・対話型アート鑑賞ガイド
****
今後も、視覚障がい者の方々が創作された作品や点字図書館の関連情報等も適宜入れ替えて展示してまいります。
文化ホールをご訪問された際は、ぜひ『点字図書館情報コーナー』にお立ち寄りくださいませ(館長)
=写真=
『情報コーナー』をPRしていただく文化ホール職員:今栖様です。
★「合言葉は“Good!”」★
盲導犬の訓練は厳しいと思われがち。
でも、大切なのは「ほめる」ことです。
上手く指示と合った行動ができたら“Good!”
普段の生活の中でも、盲導犬と歩くとき、指示通りに行動できたとき、
旨く誘導できたとき…
様ざまなタイミングで褒めることで、信頼関係が深まっていきます。
“Good!”には、
「よくできたね」の意味だけでなく、
「ありがとう」の気持ちも込められています。
盲導犬とユーザーは、いつも楽しく一緒に歩いています。
=参照記事=
全国盲導犬施設連合会 広報誌『DUET』(第33号)