福祉教育

福祉教育とは

福祉教育の一番のポイントは、『「人」と「人」との出会い』であると考えます。高齢者・障がい者・妊婦さん・赤ちゃん・外国人など、自分が住む地域には様々な人が住んでおり、その人たちとの出会いを通して、その人の生き方に学んだり、自分たちが大切な存在であることに気づいたり、自分にできる事を考えたり、時には自分の生き方そのものを考える機会になるなど、様々な効果を生み出します。私たちはそのような福祉教育を目指して日々取り組んでいます。

都城市社会福祉普及推進校連絡会について

都城市社会福祉普及推進校連絡会(会長:有水中学校長 柳田哲男/副会長:志和池小学校 川越広幸/副会長:都城西高等学校 鍋倉一幸)は、市内65校の小学校・中学校・高等学校・特別支援学校からなる、平成9年度にできた組織です。福祉教育の研修を実施したり、学校(授業)における福祉教育の実践を通して、心豊かな温もりのある児童生徒を育むことを目的に各種活動を行っています。

学校における福祉教育の様子

福祉教育の相談から実施までの流れ

福祉教育を行う時期が決まったらまずは、下記の申込み用紙に可能な範囲でご記入の上、メ ールまたはFAXにてご連絡をください。申込書を確認後、こちらからご連絡をし、事前の 打合せをさせていただきます。 何を行ったらよいか分からない場合でも、実施する学年やねらい等を記入してご連絡いただ ければ、一緒に考えてプログラムを組み立てていきます。