都城市ボランティア・福祉共育おうえんセンター

紙芝居まねきねこの会

【設立目的】

紙芝居の魅力は、物語を聞きながら絵を見てみんなで共感する（感激する）ことにある。私達が幼い頃、体験した遠い昔の心の記憶は、大人になっても、ほのぼのとした思い出や郷愁として残り、親近感がある。

これが、人生の節目や辛い時などに頑張ろうと、思い出され、明日への活力源として役立っている、と思うからです。

都城には文化の香りを享受できる機会が少ないため、子供時代に紙芝居の魅力・感激を味わって心の中に文化の栄養として、その一滴一滴を蓄えて欲しいな、と考えるからです。

また、これは、高齢者にとって楽しい生活となり、演じ手側にとっても大いに地域貢献活動になるからです。

【主な活動内容】

① H27年7月、同好会としてスタート（活動開始）

② これまで919回、40,193人に上演（R1.12.31末現在）

③ 子育てサロン、保育園、児童館、小学校、老人ホーム、公民館等で上演

・現在、会員募集中。月一回の月例会（勉強会）と上演技術を磨くため頑張っています。

将来に向けては、都城地域から紙芝居の輪を県内へ広め、全国交流を図り、民家を活用して2,000冊以上の紙芝居を揃え、「紙芝居図書館日本一の街づくり都城」を推し進めたい、と思っています。

・日本の紙芝居は、今、世界への展開・交流もなされており、都城の住民が紙芝居で世界へ羽ばたく日も夢ではない、と考えます。

久保田　哲寛

会計　伊尻　文男　／　書記　湯浅　真由美

平成28年3月31日（活動開始　平成27年7月）