山之口弥五郎どん祭り保存会

主な活動内容

「山之口弥五郎どん祭り」は養老4年(720年)隼人族が大和朝廷による支配に対する“抗戦”の故事により「放生会=生類を放つために執り行われる儀式」が行われ、後に大人人形「弥五郎どん祭り」として、1,000年を超える歴史の中で庶民に親しまれながら、郷土の誇りとして先人から大切に保存・継承されてきた貴重な伝統文化行事です。

 祭りの見所は、「浜殿下り行列(御神幸行列)」で、御神馬馬方節に併せて小学生児童が朱面を着けた身の丈4mの「大人人形:弥五郎どん」を引いて先導し、獅子舞・猿田彦や浦安の舞を奉納する巫女、3基の神輿など総勢200人が連なり的野参道600mを練り歩く盛大の中にも古式豊かな一大絵巻の素朴な祭りです。祭り会場では「浦安の舞」や「神楽舞」市内各地の郷土芸能が奉納されます。

  • 開催日 11月3日(文化の日)
  • 会 場 都城市山之口町 弥五郎どんの館、的野正八幡宮周辺

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代表者

西久保 護

事務局担当者

中元 照視

設立年月日

平成2年3月

会員情報

会員数:
山之口町全戸
会費等:
保存会費500円~100円

お問い合わせ

住所 〒889-1801 都城市山之口町富吉944-2
TEL 0986-29-1032
FAX 0986-29-1032
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