都城市点字図書館へようこそ!

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点字図書館とは

「点字図書館」とは、点字図書、録音図書等の 収蔵、貸出し、製作等を行っている視覚に障がいのある方 のための専門図書館のことです。視覚障害者の求める情報を提供する目的で下記の業務を行っています。『見えない人』(重度視覚障害者)から、『見えにくい人』(ロービジョン:弱視者)まで、さまざまな方にご利用いただいております。

貸出・閲覧

貸出・閲覧

 点字図書、録音図書の貸し出し、閲覧サービスを行います。
資料の製作

資料の製作

 点字図書、録音図書、資料の製作を行います。
読み書き指導

読み書き指導

 視覚障害者のための、点字読み書き指導を行います。
機器サポート

機器サポート

視覚障害者用情報機器(パソコン、ワープロ等)の操作作業を行います。
ボランティア養成

ボランティア養成

 点訳・音訳ボランティアの養成を行います。

ぶ・ろ・ぐ

★『盲ろうの方への支援について』★

「盲ろう者」とは、視覚と聴覚の両方に障がいのある重複障がい者を言います。 本日(19日)『宮崎県盲ろう者友の会』の井上徳子会長とあわせて3名の方がご来館され、盲ろう者支援について情報交換しました。...

お知らせ

★『サピエ』一部機能が再開しました!★

2月14日(金)午前11時より、資料検索、オンラインリクエスト等の機能が再開しました。 『サピエ』でご希望の図書などを検索し、リクエストくださいませ。 https://www.sapie.or.jp/cgi-bin/CN1WWW ※なお、点字データ、デイジーデータのダウンロード等は、今月26日(水)に再開する予定です。...

★『サピエ』停止期間中も貸出しOK!★

『サピエ』がシステム更新に伴うメンテナンスのため、本日2月5日(水)~26日(水)午前11時まで停止しています。 途中、一部の機能が再開しますが、データダウンロード利用の再開は最終日26日までできない予定です。 サピエを使用するサービスはできませんが、当館では、停止期間中も可能な限り貸し出しサービス等を実施いたします。 詳細につきましてはお問い合わせください。...

文芸作品ばこ(利用者さんの作品)

【利用者さんの文芸作品ばこ】(令和7年1月ご投稿作品)

1月にご投稿いただいた文芸から2作品をご紹介します。 ◆緋寒桜 空を旅した 春の花 温もり告げる 春遠からじ  (ペンネーム「このは はづき」さん) ◆初稽古 終えてぜんざい 振舞われ          (ペンネーム「あやの りょうや」さん) ※写真は、聴覚障がいのある木工職人さんからいただいたハンドメイドの作品(うし)です。...

【利用者さんの文芸作品ばこ】(令和6年12月ご投稿作品)

【利用者さんの文芸作品ばこ】 12月にご投稿いただいた作品からご紹介します。 ◆冬日背に 杖を目とせり 足とせり (ペンネーム「たきじろう」) ◆我が家での おかずはすべて 半分こ 胃に優しくて 倍のおいしさ (ペンネーム「いちご大福」) = 写真 = 読み終わった点字新聞で作ったペーパークラフトの羽子板です。...

【利用者さんの文芸作品ばこ】(令和6年11月ご投稿作品)

【利用者さんの文芸作品ばこ】 11月にご投稿いただいた文芸から2作品をご紹介します。 ◆老夫婦 見つけた桜 帰り花 (高橋利幸さん) ◆春に咲く パンジー寒さに 鍛えられ 強く美しい 花を咲かせる (ペンネーム「このは はづき」さん) = 写真の説明 = 中途視覚障がい(全盲)の方が、編まれたドレスです。 しばらく事務所に飾っておりますので、さわってご鑑賞ください。...

霧島ティータイムズ

 『霧島ティータイムズ』は、都城点字図書館が毎月発行している情報誌です。館長エッセイほか、各種ご案内、便利グッズのご紹介のほか、福祉会からのお知らせ、ボランティアの方のエッセイ、読者の作品、新しく完成したデイジー図書、テープ図書、点字図書の紹介などの情報が盛りだくさんの内容となっています。

お願い

【ちょっとした“お手伝い”で…!】

「ちょっとした“お手伝い”で、誰もが暮らしやすい社会へ」 これは日本盲導犬協会・会報誌『盲導犬くらぶ』(第114号)の表紙に記載されたキャッチフレーズです。 写真として、スーパーで買い物をする盲導犬ユーザーの女性と、スーパーの店員さんがトマトを手に、笑顔でお話しされている様子が掲載されています。 コメント欄には「トマトを選ぶにも種類はたくさん。スタッフの説明を聞いてどれにするか考えるのも楽しみの一つです。」とあります。 皆さま、どのような配慮や工夫があると、目の見えない、見えにくい人が活動しやすくなるのか、一緒に考えませんか。 ※本文は、同会報より引用し、ご紹介しております。...

【守ろう、マナー! 必ず一声かけて!】

「突然、間近でシャッター音がすると不安になります」 これは、盲導犬ユーザーのお言葉です。 そして「個人的に撮影は構わないのですが、一声かけてほしいですね」と続けられます。 撮影者は「盲導犬への理解を促すために!」等のお気持ちがあるかもしれませんが、撮影を希望される場合は、ユーザーさんに一声かけていただけますと安心されると思います。 どうぞ、よろしくお願いいたします。...

【もう一度だけ】

「お手伝いできればと声をかけたけど、断られたことがあるんです」困っていた様子の視覚障がい者の方に声をかけたけど断られたなど、嫌な思いをされたという人と、何度かお話しする機会がありました。「もう声かけはやめよう」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。へこんだ気持ちもわかります。でも、もう一度だけお願いできないでしょうか!このエピソードを、視覚障がい者の方々にお話ししたところ、その時は状況的に「一人で頑張りたいと思っていたので」と後悔されている方もいらっしゃいました。断られたご経験のある皆さま、信号で、横断歩道で、バス停で、困った様子の方を見かけられましたら、もう一度だけでも、お声かけをお願いいたします。※写真は「もう一度」と声かけをPRする館長です。...

点字図書館のあゆみ

*昭和62年10月1日 都城市点字図書館が開館

*平成6年7月   「てんやく広場」(現「サピエ」)に加入し、サービス開始

*平成24年10月27日(土)

 「都城市点字図書館開館25周年記念行事(式典・講演会)」を開催

 会場:Msホール(都城市乙房町)

*令和6年4月1日

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