都城市点字図書館へようこそ!

0986-26-1948

〔電話:Fax兼用〕

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点字図書館とは

「点字図書館」とは、点字図書、録音図書等の 収蔵、貸出し、製作等を行っている視覚に障がいのある方 のための専門図書館のことです。視覚障害者の求める情報を提供する目的で下記の業務を行っています。『見えない人』(重度視覚障害者)から、『見えにくい人』(ロービジョン:弱視者)まで、さまざまな方にご利用いただいております。

貸出・閲覧

貸出・閲覧

 点字図書、録音図書の貸し出し、閲覧サービスを行います。
資料の製作

資料の製作

 点字図書、録音図書、資料の製作を行います。
読み書き指導

読み書き指導

 視覚障害者のための、点字読み書き指導を行います。
機器サポート

機器サポート

視覚障害者用情報機器(パソコン、ワープロ等)の操作作業を行います。
ボランティア養成

ボランティア養成

 点訳・音訳ボランティアの養成を行います。

完成図書案内(都城市点字図書館製作)

ぶ・ろ・ぐ

『お洒落クリスマスツリーをつくりました』

本日の『ぶらいゆサロン』では、ご自宅用の、ミニ・クリスマスツリーをつくりました。 参加者は、もみの木に見立てた大きな松ぼっくりを、思い思いにデコレーションしていきました。...

お知らせ

【ご案内】『心の眼で見る四季折々』(市役所ロビー作品展)

都城市役所1階ロビーにおいて、視覚障がい者の方々の作品を展示いたします。 期間は、11月1日(金)~29日(金)の約1ヶ月間です。 見えない方や見えにくさのある方が、手で触れた感じ、音、そして香りなど、視覚以外の感覚から感じとった気持ちを、それぞれ作品にしました。 宮崎県立明星視覚支援学校の児童・生徒の作品も展示しております。 また、期間中、作品の入れ替えも予定しております。...

【終了しました】『夏休み!点字チャレンジ!』

夏休みの期間、点字図書館施設見学と点字体験を企画しました。 点字体験では、様々な点字器を使っての点訳体験ができるので、点字器それぞれの特徴を知ることができます。 この夏、点字にチャレンジしてみませんか? ■開催日〔全4回〕   8月6日(火)、8日(木)、20日(火)、22日(木) ■時間帯 10時30分~16時(体験時間は30分以内) ■場所  点字図書館 閲覧室 他 ■費用  無料...

文芸作品ばこ(利用者さんの作品)

【利用者さんの文芸作品ばこ】(令和6年10月ご投稿作品)

【利用者さんの文芸作品ばこ】 10月にご投稿いただいた文芸から2作品をご紹介します。 ◆夕焼けを 祖母と眺めた 幼き日 励ました声 今も聞こえる(ペンネーム「このは はづき」さん) ◆ぶどう 梨 柿 栗 りんご 焼きさんま 松茸ごはんも 食欲の秋(ペンネーム「春夏秋冬」さん) = 写真の説明 = 盲ろう者(視覚・聴覚重複障がい者)Oさんからいただいた、イチゴのパッチワークです。...

【利用者さんの文芸作品ばこ】(令和6年9月ご投稿作品)

【利用者さんの文芸作品ばこ】 9月にご投稿いただいた文芸から2作品をご紹介します。 ◆高原に咲く 広き花園 秋桜 平和を願い ただ咲いている(ペンネーム「このは はづき」さん) ◆川下り 喫水線に 木の葉あり 永遠の旅路に 幸多かれと(ペンネーム「シュレディンガーの猫」さん) = 写真の説明 =視覚障がい者・Kさんがつくられた粘土細工のリンゴです。...

★今回は、スタッフ編!『文芸作品ばこ』★

利用者さんからのご要望もありまして、今月は「特別編」として、職員3名が俳句・短歌に挑戦しました。 ◆風鈴の 乱るる野分き 近づきて (M・かつひと) ◆なかなかに 作れぬ短歌 めぐる文字 入道雲に ヒント探して (Y・みちよ) ◆盆の朝 庭に1羽の アゲハ蝶 亡父に供する 優雅なガイド (K・みずき) =写真= 視覚障がい者(全盲)のK.K.さんが制作されたアクリル粘土細工(黄色いバラ)です。...

霧島ティータイムズ

 『霧島ティータイムズ』は、都城点字図書館が毎月発行している情報誌です。館長エッセイほか、各種ご案内、便利グッズのご紹介のほか、福祉会からのお知らせ、ボランティアの方のエッセイ、読者の作品、新しく完成したデイジー図書、テープ図書、点字図書の紹介などの情報が盛りだくさんの内容となっています。

お願い

【ちょっとした“お手伝い”で…!】

「ちょっとした“お手伝い”で、誰もが暮らしやすい社会へ」 これは日本盲導犬協会・会報誌『盲導犬くらぶ』(第114号)の表紙に記載されたキャッチフレーズです。 写真として、スーパーで買い物をする盲導犬ユーザーの女性と、スーパーの店員さんがトマトを手に、笑顔でお話しされている様子が掲載されています。 コメント欄には「トマトを選ぶにも種類はたくさん。スタッフの説明を聞いてどれにするか考えるのも楽しみの一つです。」とあります。 皆さま、どのような配慮や工夫があると、目の見えない、見えにくい人が活動しやすくなるのか、一緒に考えませんか。 ※本文は、同会報より引用し、ご紹介しております。...

【守ろう、マナー! 必ず一声かけて!】

「突然、間近でシャッター音がすると不安になります」 これは、盲導犬ユーザーのお言葉です。 そして「個人的に撮影は構わないのですが、一声かけてほしいですね」と続けられます。 撮影者は「盲導犬への理解を促すために!」等のお気持ちがあるかもしれませんが、撮影を希望される場合は、ユーザーさんに一声かけていただけますと安心されると思います。 どうぞ、よろしくお願いいたします。...

【もう一度だけ】

「お手伝いできればと声をかけたけど、断られたことがあるんです」困っていた様子の視覚障がい者の方に声をかけたけど断られたなど、嫌な思いをされたという人と、何度かお話しする機会がありました。「もう声かけはやめよう」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。へこんだ気持ちもわかります。でも、もう一度だけお願いできないでしょうか!このエピソードを、視覚障がい者の方々にお話ししたところ、その時は状況的に「一人で頑張りたいと思っていたので」と後悔されている方もいらっしゃいました。断られたご経験のある皆さま、信号で、横断歩道で、バス停で、困った様子の方を見かけられましたら、もう一度だけでも、お声かけをお願いいたします。※写真は「もう一度」と声かけをPRする館長です。...

点字図書館のあゆみ

*昭和62年10月1日 都城市点字図書館が開館

*平成6年7月   「てんやく広場」(現「サピエ」)に加入し、サービス開始

*平成24年10月27日(土)

 「都城市点字図書館開館25周年記念行事(式典・講演会)」を開催

 会場:Msホール(都城市乙房町)

*令和6年4月1日

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