『夜襲 鴉道場日月抄目』【点字図書】

【完成した点字図書をご紹介します】

◆『夜襲 鴉道場日月抄目』

 ・乾荘 次郎〔著〕

 ・3巻 442ページ

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善悪乱れた人の世に痛撃食らわす技の冴え

高森弦十郎が師範代を務める剣術道場柳花館に数人の賊が押し入った。

襲撃者の正体は弦十郎の兄弟子が道場主である弦武館の門弟たちだった。

師弟の間を覆す暴挙の理由は何なのか?

幕末の世情、人心ともに乱れる事件の数々を、身形(みなり)はぼろだが腕は立つ青年剣士が鮮やかに裁つ、書下ろし時代連作集。

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・点訳…福留 友子

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