『雨晴し 剣客稼業』【録音図書】

【完成した録音図書をご紹介します】

いい感じ(?)のユーモア時代小説です〔評:館長〕

◆『雨晴し 剣客稼業』

*笛吹 明生〔著〕

*音声デイジー版 7時間36分

=内容=

剣の達人・一ツ木雨晴斎は、不惑にして迷うことがあり、剣術修行と誤解を受けたまま国を出た。

いま神田の湯屋で刀を腰に風呂釜を焚くのは、「人と交わってこそ修めた剣が生きる」と悟りがため。

一風変わった人間修行をしつつも、持ち前の生真面目さで、周りに厄介面倒があればありがた迷惑もなんのその、首を突っ込み猪突猛進。

結句、正直の頭に神が宿り、今日もお見事日本晴れ!

傑作大活劇、書下し。

音訳…野村悦子

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