・宮原 敏博〔著〕
・2巻 192ページ
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『アダンが揺れた日』…
美しく穏やかな島、与論島での終戦直前の物語。
兵力も武器も底をついている中、米軍の攻撃は激しくなっていた。
「撃つんじゃない!」島の責任者の一言。
この決断で無謀な反撃をしなかったことが、島の住民の命を救った。
戦争の虚しさを語り継ぐ、与論島出身の医者の実話に基づいた物語。
『新 関之尾物語』…
都城市の関之尾滝に伝わるほのかな伝説を小説化した悲哀物語。
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・点訳…池田 朝美
当館で2015年に製作した点字図書です。
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※当館では、“We Love 宮崎・みやこんじょ!”をコンセプトに、地元にゆかりのある図書の製作にも取り組んでいます。
