【完成した点字図書をご紹介します】
◆『死神先生』
・音 はつき〔著〕
・3巻 452ページ
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「生死の狭間で、生きる意味を教えてくれたのは死神先生でした」
そこは、意識不明となった十代の魂が送られる場所。
自分が現世に残してきた未練を見つけるという試験に合格すれば、その後の人生に選択肢が与えらえる。
大切な人に想いを伝えたい健人、自分の顔が気に入らない美咲、人を信じられない雅…、
事情を抱えた“生徒”たちが、日ごと“死神先生”の元へやってくる
運命に抗えなくても、どう生きるかは自分自身で決めていい。
最後のチャンスを手にした若者たちの結末は…?
「生きる」ことに向き合う、心揺さぶる青春小説。
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・点訳…黒木 邦代
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