先日、東京の出版社『読書工房』代表の成松一郎氏が、視察のためご来館されました。
成松氏は、読書バリアフリー実現に向けてご尽力なさっていらっしゃる方で、全国視覚障害者情報提供施設協会の書籍管理事務局として販売窓口も担当されています。
施設見学の後、読書バリアフリーについての情報交換をしました。
公共図書館、学校図書館、点字図書館、出版社等が“読書バリアフリー”をキーワードに連携を深め、読書困難者を支援する取り組みの他、視覚障がい者の方々の社会参加の促進に関する提案などについても協議ができました。
今後も、連携を深めていきたいと思います。
※写真は成松氏です。
読書工房の新刊書籍『弱視者生活いろはにほへと』と『きまぐれロボット <大きな文字の角川つばさ文庫>』を持っていただき、撮影いたしました。
