10月5日(日)、都城市総合文化ホール(MJ)で開催された『本とごはんのマルシェ』に点字図書館ブースを開きました。
点字の本や、触地図(日本地図)を子供さんにさわらせながら、「見えない人のための本だよ。さわって読むんだよ」と教えるパパやママ。
大活字(大きな文字の本)の大切さをお孫さんに伝えるおじいさん、おばあさん。
「点字図書館を初めて知りました!」と感心される方々…、
特に子どもさん方は、様ざまな読書の方法があることを知るきっかけとなったと思います。
ワークショップ「読み終わった点字新聞を使った栞(しおり)づくり」も大盛況で、体験者が途切れることはありませんでした。
また、当館の隣りのブースでは、市立図書館の方々が読み聞かせや、ミニミニ本づくりのワークショップをされていました。
お互いのスタッフ同士もいい交流の時間を持つことができました。
皆さま、ありがとうございました。
追伸
そうそう、“食”のコーナーのことも忘れてはいけません。
おいしい物がいっぱいありましたよ!(館長)
