【完成した点字図書をご紹介します】
◆『天保院京花の葬送 メフィスト・ワルツ』
・山口 幸三郎〔著〕
・5巻 668ページ
****
天保院 京花 ―― 死者の声を聴き、事件を解決に導く喪服の女子高生。
彼女が通う全寮制の女子高では、『学校の七不思議』に沿った奇妙な事件が相次いでいた。
そんな中、芸術祭でついに殺人事件が起きる。
京花は解決に乗り出すことに。
事件の鍵を握る七不思議の四番目『化学資料室の不死身さん』の正体とは。
閉じられた女子高で起こる悲劇を、果たして京花は止めることが出来るのか。
喪服の女子高生・京花の謎解き事件簿。
****
・点訳…網田 美和
サピエ会員の方はダウンロードでもお楽しみいただけます。