【完成した点字図書をご紹介します】
◆『百万のマルコ』
・柳 広司〔著〕
・5巻 614ページ
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十三世紀末、イタリア半島・ジェノヴァの牢に新入りがやってきた。
“マルコ・ポーロ”を名乗る男は、世にも不思議な物語を語る。
「黄金だらけの場所で、ほぼ道具を使わず、どうやって黄金を得たか」
「酒を飲んではいけない砂漠の民に飲み物を求められた。酒しかない。どう切り抜けたか」。
囚人達は真相を推理するが……。
謎解き噺十三話に新作一編を加えた決定版。
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・点訳…山田 純子
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