【完成した点字図書をご紹介します】
◆『ムーンストーンハウス』
・小山内こころ〔作〕
・3巻 452ページ
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少女ナナが引っ越し先で出会った老人は、ムーンストーンハウスという大きなお屋敷に住んでいた。
時間が止まったような古い洋館。
そこでナナは、“おはなしの種”という本を見つける。
それは老人が若い頃、ある女性と交換しあってつづったお話の本だった。
ナナはそのお話の結末を追う。
ナナは物語の謎をとくうちに、ある悲しい思い出と出会う。
優しく、心あたたまる物語です。
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・点訳…有里 博子
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