製作図書

【完成した点字図書をご紹介します】

◆『都城盆地を歩く　～史跡や伝承の地を訪ねて～〔改訂・増補版〕』

・永野 明徳〔著〕

・５巻　７００ページ

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都城市や三股町といった都城盆地内の歴史をまとめた郷土本。

「都城地方に伝わる悲恋ものがたり」、「漂泊の俳人『山頭火』と都城」「都城地方の姥捨ての地を訪ねる」などのテーマを設け、史跡とともに紹介。

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・点訳…中原 和典

サピエ会員の方はダウンロードでもご利用いただけます。

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当館では“We Love 宮崎・みやこんじょ！”をコンセプトに、地元にゆかりのある図書の製作にも取り組んでいます 。

【完成した点字図書をご紹介します】

◆『伊那島の人々』

 ・すずき たづこ〔著〕

 ・３巻　３４２ページ

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東京での息子夫婦との息が詰まる同居から逃れ住み着いた過疎の島での「惣一」の暮らしを描く表題作「伊那島の人々」等、三篇を収録。

索漠とした社会や複雑な人間関係に悩む人にとって、一読に値する作品。

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・点訳…中島 雄二

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【完成した点字図書をご紹介します】

◆『天啓の宴』

・笠井 潔〔著〕

・７巻　９３０ページ

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メタフィクションにして本格ミステリの傑作『天啓』三部作第一弾。

選考委員と編集者の目にしかふれないまま消失してしまった、幻の新人賞受賞作「天啓の宴」。

デビューしつつも、２作目が書けずに悩む天童は興味を覚え「天啓の宴」について調べ始める。

一方『昏い天使』でデビューしながらも、第2作を破棄して失踪した宗像は、出獄してくる親友のため、阿修羅岳の山荘に籠って回想記を書いていた。

中井英夫『虚無への供物』、竹本健治『匣の中の失楽』の系譜に続く、笠井潔渾身のメタミステリ。

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・点訳…前島 久美子

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【完成した点字図書をご紹介します】

◆『三十間堀の女　目代出入り衆新十郎事件帖』
・乾 荘次郎〔著〕
・３巻　４５２ページ
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大店には世間とは別の物差しがある。

商人の矜持に共感を抱く浪人が、店の揉め事を内密に処理する。

書下ろし時代小説
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点訳…高野 洋子

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【完成した録音図書をご紹介します】

◆『クリスマスあったかスープ（パンダのポンポン）』

・野中 柊〔作〕

・音声デイジー版　１時間３６分

・テープ版　２巻

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今夜きっと、すてきな誰かが、やってくる。

どんな料理がいいかな？　

プレゼントは？

ますますおいしい3つのお話。

「パンダのポンポン」シリーズ第３弾。

おいしい料理をめぐり展開します

連作童話集！

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・音訳…髙橋 城子

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【完成した録音図書をご紹介します】

◆『捕り物小姓』

・鶉居 小糸〔著〕

・音声デイジー版　７時間３分

・テープ版　５巻

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その男は、頼りになる！

お小姓が仲間たちと江戸の町で暗躍！

大岡忠光は、将軍・吉宗の世子の家重に仕える小姓だが、もう一つの顔をもっていた。

それは、縁戚の南町奉行・大岡忠相の密命により難事件の捜査をすること。

陰間茶屋の紫水と白風、三助の総左衛門、虚無僧の栄快らの協力を得ながら、忠光は事件の真相に迫っていく。

そして見えてきたのは…。

痛快時代小説。

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・音訳…野村 悦子

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【完成した点字図書をご紹介します】

◆『のどしろの海』

・奥山 かずお〔作〕

・２巻　１９２ページ

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「小川未明文学賞第９回大賞受賞作品」

ゆたかで、そしてきびしい自然が残る知床半島。

夏は漁師、冬は猟師をして暮らす父親を、トドのボス「のどしろ」に殺された洋一少年は、勇敢にもいとこの健一とのどしろとの闘いに挑むが…。

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点訳…中原 和典

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【完成した点字図書をご紹介します】

◆『ぼくと英語とニワトリと』

・宮根 宏明〔著〕

・３巻　３３４ページ

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現代の農業の問題や、中学生の勉強の悩み、いじめ、恋などを、

うきぼりにした作者渾身の感動作。

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・点訳…重田 晶子

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【完成した点字図書をご紹介します】

◆『虹いろ図書館　半分司書のぼくと友だち』

・櫻井とりお〔著〕

・４巻　４８０ページ

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苦手な後輩と気になる同僚　　半分司書の青春は、今日も大変！

図書館で働き始めてから4回目の春、児童担当として日々奮闘する犬上健介の目下の悩みは、反抗的な新人・高橋さんのこと。

さらにとある事件以降、同僚・内海さんのことが気になって…。

「虹いろ図書館」シリーズ第４弾。

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・点訳…中原 和典

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