「都城市議会議員補欠選挙」〔投票日:10月27日(日)〕の候補者名簿〔候補者氏名等掲示〕【点字版】を製作いたしました。
点字版をご希望される方は、スタッフにお声がけくださいませ。
「都城市議会議員補欠選挙」〔投票日:10月27日(日)〕の候補者名簿〔候補者氏名等掲示〕【点字版】を製作いたしました。
点字版をご希望される方は、スタッフにお声がけくださいませ。
視覚障がい者への情報保障の一環として、多くの点字図書館では、「点字」や「音声」「拡大文字版」による、選挙のお知らせ(選挙公報)、候補者氏名等掲示などの製作を行っております。
選挙公報の製作は、日本盲人福祉委員会が取り組む「視覚障害者選挙情報支援プロジェクト」により、全国の関係施設が協力し実施しているものです。
現在、当館でも「第50回衆議院議員総選挙」(比例区・小選挙区)および「最高裁判所裁判官国民審査」の音声版選挙公報『選挙のお知らせ』を製作中です。
本日の作業は、音声デイジー版、テープ版ともに、マスター音源から配布用CD等への複製と検聴です。
検聴は、コピーしたすべてのメディアにおいて実施し、音源がしっかりと収録されているかを1枚ずつ確認します。
また、点字使用者が内容を識別できるように、それぞれに点字シールを添付いたします。
そして完成品は、選挙管理委員会より指定された場所に発送する予定です。
=写真=
マスター音源データの検聴作業と、メディアケースに破損などないか確認する様子
本日(9日)鹿児島県南さつま市大浦民生委員児童委員協議会より12名の方が視察にご来館なさいました。
年間を通して、県内だけでなく、他県からの視察もございます。
はじめに、視覚障がい者の現況や、ガイド・サポートのコツについて説明した後、各部屋をご案内し、情報機器や点字プリンターが稼働する様子をご覧いただきました(写真)
点字図書館の視察は初めてという方ばかりでしたので、「知らないことばかりで勉強になりました」「今後、サポートのコツを活かしたい」等のご感想をいただきました。
本日のご経験が、今後、地元の視覚障がい者福祉の向上に繋がりますと幸いです〔館長〕
今年も、点字新聞でつくった“赤い羽根”を『点字図書館・情報ボックス』(@市立図書館中央ホール)に飾りました(写真)
点字新聞(点字毎日)の断片を貼り合わせているので、本物の羽根のようです。
大きさは、だいたいA4サイズ!
今月1日にスタートした「赤い羽根共同募金運動」のPR用に展示しています。
もちろん、さわってご確認いただくこともOK!
その他にも、さわって楽しめるペーパークラフトや視覚障がい関連情報もご用意しております。
Mallmallへお出かけの際は「情報ボックス」に、お立ち寄りくださいませ。
本日(10月1日)は「開館記念日」です。
当館は、1987年(昭和62年)10月1日に開館し、本日37周年を迎えました。
日頃のご利用および、ご支援、ご協力に心より感謝申し上げます。
今後も読書バリアフリー・情報バリアフリーの推進に尽力し、視覚障がい者のQOL(生活の質)の向上に努めて参ります。
今後ともよろしくお願い申し上げます(館長)
泉ヶ丘高等学校附属中学校・第1学年の生徒さんを対象とした福祉授業に出向きました〔写真〕
日時:9月26日(木)
内容は、音訳体験で、様々なイラストやマーク等の視覚情報を、どのように説明(音声化)するワークショップです。
講師は、都城点訳・音訳友の会 音訳部の方々が務めました。
また、長友秀康さん〔写真左下〕が、視覚障がい当事者の視点で、日常生活での工夫や障がい者スポーツに関する講話をされました。
今回の授業が、視覚障がい者理解を深めることに繋がりますとうれしい限りです(館長)
月刊『こんにちは 日々あれこれ』(第531号)を発行しました。
※点字版、※メール版(点字データ)
今月も地元の話題や、旬の情報など満載です。
=主な内容(順不同)=
◎木村敬一が「本命」バタで金メダル
◎だいたいしあわせ 父と耳かき
◎平和を願い歌い続ける 命支えたてんびん棒
◎健康歳時記 ツルムラサキの花
◎おじさん図鑑
◎白杖を持つ、視覚障害のあるバービーが初登場
◎いわせてもらお
◎ことば巡礼
◎小澤征爾さんのこと
◎コロナ禍に生まれた子供たち
◎「笑顔の花」咲かせたい 都城のちんどん屋・宮田さん
◎10月の運勢
◎宮崎の日の出・日の入り
その他…
〔別冊〕料理コーナー
◎マグロのごまじょうゆあえ
◎オクラのチーズソースあえ
◎タコとゴーヤーの酢の物
◎豚肉のスタミナ炒め
◎イカとナスの甘酢炒め
=写真=
今月担当『都城点訳・音訳友の会』(点訳部5班)の皆さまです。
9月12日開催された『第38回九州視覚障害者情報提供施設大会』(北九州国際会議場)におけるボランティア表彰関連のご報告です。
当館所属ボランティア2名に伝達表彰をいたしました。
*西川 百喜子 様(点訳)
*増田 智美 様 (音訳)
これまでのボランティア活動に深謝しますとともに、職員一同心よりお慶び申し上げます。(館長)
※写真右は、音訳活動で表彰された増田様です。
この弁論大会は昭和3年(1928年)創設以来、昨年度で91回目を迎えました。
本大会に、全国7地区から選ばれた9名の弁士が、自らの障がいと向きあう様子や、生きがいなどを熱く語られた言葉が記録されています。
弁論集は“点字”と“活字”の併記なので、点字、活字の双方の使用者にご利用いただけます。
ご来館の際にご一読ください。