都城市点字図書館へようこそ!

0986-26-1948

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点字図書館とは

「点字図書館」とは、点字図書、録音図書等の 収蔵、貸出し、製作等を行っている視覚に障がいのある方 のための専門図書館のことです。視覚障害者の求める情報を提供する目的で下記の業務を行っています。『見えない人』(重度視覚障害者)から、『見えにくい人』(ロービジョン:弱視者)まで、さまざまな方にご利用いただいております。

貸出・閲覧

貸出・閲覧

 点字図書、録音図書の貸し出し、閲覧サービスを行います。
資料の製作

資料の製作

 点字図書、録音図書、資料の製作を行います。
読み書き指導

読み書き指導

 視覚障害者のための、点字読み書き指導を行います。
機器サポート

機器サポート

視覚障害者用情報機器(パソコン、ワープロ等)の操作作業を行います。
ボランティア養成

ボランティア養成

 点訳・音訳ボランティアの養成を行います。

ぶ・ろ・ぐ

【点字誌『こんにちは』を発行しました】

月刊『こんにちは 日々あれこれ』(第533号)を発行しました。※点字版、※メール版(点字データ) 今月も、地元の旬の話題をお楽しみください。 =主な内容=◎地域の話題1...

お知らせ

【終了しました】<ご案内>『点字を学んで、点字で遊ぼう!』

  点字に親しむワークショップを開催します。 ★『点字を学んで、点字で遊ぼう!』 ・日時 12月15日(日) 10時30分~15時 ・場所 都城市立図書館 1階ホール ① 点訳体験   *点字でメッセージ。クリスマスカードをつくろう!   *点字つき名刺をつくろう! ② 小物入れづくり   *読み終わった点字新聞で、小物入れをつくろう! ※どなたでもご体験いただけます(無料)...

【受講生募集】『視覚障がい者のためのICTサポーター養成講習会』

※講習会のネーミングは難しく感じますが、端的にご説明しますと、視覚障がい者の方々が、スマートフォンやタブレット端末を使用される際に、目の代わりとなって操作をサポートするための知識やコツを学んでいただく講習会です。 専門知識のない方もご参加いただけます。 また、視覚障がい当事者とご家族の方がご一緒にご参加いただくことも可能です。...

文芸作品ばこ(利用者さんの作品)

★今回は、スタッフ編!『文芸作品ばこ』★

利用者さんからのご要望もありまして、今月は「特別編」として、職員3名が俳句・短歌に挑戦しました。 ◆風鈴の 乱るる野分き 近づきて (M・かつひと) ◆なかなかに 作れぬ短歌 めぐる文字 入道雲に ヒント探して (Y・みちよ) ◆盆の朝 庭に1羽の アゲハ蝶 亡父に供する 優雅なガイド (K・みずき) =写真= 視覚障がい者(全盲)のK.K.さんが制作されたアクリル粘土細工(黄色いバラ)です。...

【利用者さんの文芸作品ばこ】(8月の文芸編)

これまでにいただいた8月の文芸より3作品です。 ◆盆花や 父の墓石を なぞりけり (ペンネーム「たき じろう」) ◆夕風が 外に出ようと 誘いかけ うちわ片手に 二人で散歩 (ペンネーム「いちご大福」) ◆鐘の音よ 永遠に届けと 原爆忌 (ペンネーム「このは はづき」) ※写真は、猛暑日の続くこの時期に活躍中の「おしゃべり熱中症計」です。...

【利用者さんの文芸作品ばこ】(令和6年7月ご投稿作品)

先月(7月)にご投稿いただいた文芸から2作品をご紹介します。 ◆甲子園 球児の祭典 100回に 若人の夢 永遠に祈る (ペンネーム「このは はづき」) ◆海の家 シャワシャワシャワと セミの声 (ペンネーム「あやの りょうや」) =写真の説明= 都城市総合文化ホール(MJ)の総合受付近くに設置してある「点字図書館情報コーナー」です。...

霧島ティータイムズ

 『霧島ティータイムズ』は、都城点字図書館が毎月発行している情報誌です。館長エッセイほか、各種ご案内、便利グッズのご紹介のほか、福祉会からのお知らせ、ボランティアの方のエッセイ、読者の作品、新しく完成したデイジー図書、テープ図書、点字図書の紹介などの情報が盛りだくさんの内容となっています。

お願い

【避難所で】

本日は「防災の日」です。この機会に、最寄りの避難所の確認や、非常用持ち出し袋の準備をされる方もいらっしゃると思います。ところで、避難所へ避難されたがらない視覚障がい者が少なくないことをご存じでしょうか?多くの避難経験者によると「体育館や大広間に、避難者が雑魚寝状態なので、トイレや食事を取りに行くとき、白杖がぶつかったり、人を踏んでしまい、怒鳴られたことがあります」とお話しされます。そして、「みんな平常心ではないので、そうなるのでしょうが」と、半ばあきらめたようにおっしゃいます。避難所では、トイレの近くに場所を確保する。また、広間の中央部ではなく、壁づたいに移動できる場所を確保する等、ご配慮お願いいたします。また、避難所の状況に変化があった時なども、お伝えください。よろしくお願いいたします。=写真=阪神・淡路大震災時の避難所での経験をお話しされる視覚障がい者(県点訳・音訳協議会 研修会にて)...

【横断歩道で】

視覚に障害のある方は、横断歩道を視覚的に確認できない場合が多く、歩行の際、横断歩道をはみ出してしまい、交差点の中に入る場合があります。また、横断歩道内で、人の肩や荷物とぶつかるなどして方向がわからなくなり、立ちすくんだり、違う方向へ向かおうとされる場合もあります。その際は「横断歩道を外れていますよ」等と一声かけていただき、安全なところへ誘導してください。*写真はイメージです。 撮影にあたり、都城市ファミリー・サポート・センターのスタッフの方にご協力いただきました。...

点字図書館のあゆみ

*昭和62年10月1日 都城市点字図書館が開館

*平成6年7月   「てんやく広場」(現「サピエ」)に加入し、サービス開始

*平成24年10月27日(土)

 「都城市点字図書館開館25周年記念行事(式典・講演会)」を開催

 会場:Msホール(都城市乙房町)

*令和6年4月1日

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