都城市点字図書館へようこそ!

0986-26-1948

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点字図書館とは

「点字図書館」とは、点字図書、録音図書等の 収蔵、貸出し、製作等を行っている視覚に障がいのある方 のための専門図書館のことです。視覚障害者の求める情報を提供する目的で下記の業務を行っています。『見えない人』(重度視覚障害者)から、『見えにくい人』(ロービジョン:弱視者)まで、さまざまな方にご利用いただいております。

貸出・閲覧

貸出・閲覧

 点字図書、録音図書の貸し出し、閲覧サービスを行います。
資料の製作

資料の製作

 点字図書、録音図書、資料の製作を行います。
読み書き支援

読み書き支援

 視覚障害者のための、点字読み書き支援を行います。
機器操作サポート

機器操作サポート

視覚障害者用情報機器(パソコン、ワープロ等)の操作サポートを行います。
ボランティア養成

ボランティア養成

 点訳・音訳ボランティアの養成を行います。

完成図書案内(都城市点字図書館製作)

ぶ・ろ・ぐ

【暑さより、熱かった!九視情協大会@沖縄】

9月12日(金)、『第39回九州視覚障害者情報提供施設大会』に、当館のボランティアの方々と参加しました〔館長〕 *会場:沖縄県総合福祉センター ゆいホール ◆全体研修会...

お知らせ

<終了しました>【ご案内】“点字を展示!”@『マルシェ』

都城市総合文化ホール(MJ)で、10月5日(日)に開催される『本とごはんのマルシェ』に、「点字図書館コーナー」を設置いたします。 このマルシェは、『本とごはんのフェスティバル』のイベントとして実施されるもので、~心とからだに美味しい栄養を~のコンセプトのもと、“おいしい企画”がいろいろと予定されています。 『点字図書館コーナー』では、点字本、触地図、大きなサイズのマンガ本を展示します。...

<終了しました>【ご案内】『見えない方・見えにくい方のための福祉機器展』

視覚障がいの有無にかかわりなく、ご関心のある方など、どなたでもご体験いただけます。 〔日時〕9月20日(土) 13時~16時〔会場〕都城市総合社会福祉センター...

文芸作品ばこ(利用者さんの作品)

【利用者さんの文芸作品ばこ】(令和7年3月ご投稿作品)

3月にご投稿いただいた文芸から2作品をご紹介します。 ◆開花待つ 蕾の中の 桜かな 花咲き満開 春盛りに     ペンネーム「このは はづき」さん ◆窓枠の 隣の家の 梅の花     ペンネーム「あやの りょうや」さん ※写真は、冷たい雨の中に咲く桜です。(都城市総合福祉会館2階より撮影)...

【利用者さんの文芸作品ばこ】(令和7年2月ご投稿作品)

2月にご投稿いただいた文芸から2作品をご紹介します。 ◆忘れずに 膨らみかける 梅の花        ペンネーム「〇〇〇」(まるまるまる)さん ◆バレンタイン こっそりチョコを 僕は買い   ペンネーム「りょうやのじぃじ」さん...

【利用者さんの文芸作品ばこ】(令和7年1月ご投稿作品)

1月にご投稿いただいた文芸から2作品をご紹介します。 ◆緋寒桜 空を旅した 春の花 温もり告げる 春遠からじ  (ペンネーム「このは はづき」さん) ◆初稽古 終えてぜんざい 振舞われ          (ペンネーム「あやの りょうや」さん) ※写真は、聴覚障がいのある木工職人さんからいただいたハンドメイドの作品(うし)です。...

霧島ティータイムズ

 『霧島ティータイムズ』は、都城点字図書館が毎月発行している情報誌です。館長エッセイほか、各種ご案内、便利グッズのご紹介のほか、福祉会からのお知らせ、ボランティアの方のエッセイ、読者の作品、新しく完成したデイジー図書、テープ図書、点字図書の紹介などの情報が盛りだくさんの内容となっています。

お願い

【守ろう、マナー! 必ず一声かけて!】

「突然、間近でシャッター音がすると不安になります」 これは、盲導犬ユーザーのお言葉です。 そして「個人的に撮影は構わないのですが、一声かけてほしいですね」と続けられます。 撮影者は「盲導犬への理解を促すために!」等のお気持ちがあるかもしれませんが、撮影を希望される場合は、ユーザーさんに一声かけていただけますと安心されると思います。 どうぞ、よろしくお願いいたします。...

【もう一度だけ】

「お手伝いできればと声をかけたけど、断られたことがあるんです」困っていた様子の視覚障がい者の方に声をかけたけど断られたなど、嫌な思いをされたという人と、何度かお話しする機会がありました。「もう声かけはやめよう」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。へこんだ気持ちもわかります。でも、もう一度だけお願いできないでしょうか!このエピソードを、視覚障がい者の方々にお話ししたところ、その時は状況的に「一人で頑張りたいと思っていたので」と後悔されている方もいらっしゃいました。断られたご経験のある皆さま、信号で、横断歩道で、バス停で、困った様子の方を見かけられましたら、もう一度だけでも、お声かけをお願いいたします。※写真は「もう一度」と声かけをPRする館長です。...

【避難所で】

本日は「防災の日」です。この機会に、最寄りの避難所の確認や、非常用持ち出し袋の準備をされる方もいらっしゃると思います。ところで、避難所へ避難されたがらない視覚障がい者が少なくないことをご存じでしょうか?多くの避難経験者によると「体育館や大広間に、避難者が雑魚寝状態なので、トイレや食事を取りに行くとき、白杖がぶつかったり、人を踏んでしまい、怒鳴られたことがあります」とお話しされます。そして、「みんな平常心ではないので、そうなるのでしょうが」と、半ばあきらめたようにおっしゃいます。避難所では、トイレの近くに場所を確保する。また、広間の中央部ではなく、壁づたいに移動できる場所を確保する等、ご配慮お願いいたします。また、避難所の状況に変化があった時なども、お伝えください。よろしくお願いいたします。=写真=阪神・淡路大震災時の避難所での経験をお話しされる視覚障がい者(県点訳・音訳協議会 研修会にて)...

点字図書館のあゆみ

*昭和62年10月1日 都城市点字図書館が開館

*平成6年7月   「てんやく広場」(現「サピエ」)に加入し、サービス開始

*平成24年10月27日(土)

 「都城市点字図書館開館25周年記念行事(式典・講演会)」を開催

 会場:Msホール(都城市乙房町)

*令和6年4月1日

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