のびのびと。
でも、 たくましく。
そんなふうに育つといいな。

こどもが中心。こどもが主体。
自分らしい「わくわく」を。

こどもたちが主体的に遊び、達成感や充実感を味わい、その中で生まれてくる自己肯定感を育む保育を目指しています。0.1.2歳児は「育児担当制」、3.4.5歳児は異年齢保育(縦割りクラス)を取り入れて、子ども一人ひとりに丁寧に向き合う保育を実践しながら、保護者と地域とともに“子育ち”も“子育て”も応援していきます。

子ども一人ひとりに
丁寧に向き合う保育を実践します。


都城市社会福祉協議会・子育ち応援課では、現在、高崎地区・山田地区に2か所の認定こども園と、1か所の保育園を運営しています。
社協の保育園として「地域との連携」をキーワードに、様々な地域行事にも取り組んでいます。

縄瀬保育園

縄瀬保育園の写真

田んぼと畑に囲まれた小さな保育園です。広い園庭には砂場や遊具がゆったりと配置されていて、給食に使う野菜を栽培する畑もあります。飼育しているたくさんの小動物たちと一緒に生活することで、生き物のいのちと毎日向き合っています。近所の人たちがこどもたちを気にかけて、よく立ち寄ってくださいます。地域に見守られたほのぼのした雰囲気の保育園です。

〒889-4503 都城市高崎町縄瀬1408番地
連絡先:Tel・Fax 0986-62-3772

谷頭こども園(幼保連携型認定こども園)

谷頭こども園の写真

園庭からは、毎日違った表情の霧島山が一望できます。トンネルが2つもある大きな築山では、こどもたちが体全体を使って遊べます。広いスペースを活かしてドッチボールをしたり、コマやけん玉など昔ながらの玩具も充実しています。隣接する児童館とも連携しているので、小学生になった卒園生の成長も見つめています。

〒889-4602 都城市山田町中霧島3270番地1
連絡先:Tel・Fax 0986-64-1051

おおむたこども園(幼保連携型認定こども園)

おおむたこども園の写真

平成26年に建て替えた新しい園舎・園庭には、こどもたちが遊びに飽きないよう工夫が凝らされています。ひときわ目立つツリーハウスを中心に、木登り自由の木々や、思わず掘ってみたくなる砂場など、毎日が冒険のようなスリルを味わえる遊具と仕掛けが満載です。こどもたちは少々の雨でも裸足で園庭を走り回っています。

〒889-4505 都城市高崎町大牟田2093番地25
連絡先:Tel・Fax 0986-62-1989

遊ぶ。

こどもたちが1日中遊ぶことに集中できる環境作りを目指しています。

園では「遊ぶ」ことが中心の生活を送っています。毎日自分がやりたい遊びを見つけて、とことん「遊び込む」。
何をして遊ぶかは、その子次第。
1日中ひとつの遊びに没頭しても大丈夫。
全身を使って走り回る。道具で何かを作る。水遊びで泥んこになる。
思いっきり外で遊ぶことで体が強くなり、病気になりにくい基礎体力を養います。
先回りして教えたり指導したくなるのをグッと我慢して、近くで見守りながら、こどもたちの挑戦と成長を見届けます。

遊んでいる子どもの写真

学ぶ。

誰かに指示されなくても自ら考え行動できるように。

こどもたちは、毎日の遊びの中から生活に必要な「学び」を深めます。保育者はこどもたちに答えを与えるのではなく、さりげない提案をし続けることで、こどもたち自身による気づきや発見を促します。
周りのこどもたちを見て、時間を意識しながら行動することで、「今していいこと」「次にしないといけないこと」のメリハリが、自然と身についていきます。
自ら考え行動できるようになれば、その後の学校生活でも自信と落ち着きを持って行動できるようになるはずです。

工作をしている子どもたちの写真

食べる。

基本は1汁2菜の和食。おやつも手作りです。

子どもたちの体の成長を支えるため、納豆や味噌などの発酵食品を取り入れて、昔ながらの和食を用意しています。
ご飯は「温かくて美味しいご飯を食べさせてあげたい」との想いで、園庭にある “ かまど ” で。
間近で火を使って調理することも、豊かな経験のひとつだと考えています。
小腹が空いたら置き火でメザシやスルメ、お芋を焼いて食べることも。
昼食時はグループごとに少し時間差をつけて食べ始めることで、保育者がこどもたちとじっくり向き合い、時間をかけてゆったりと食べられる工夫をしています。

「いただきます」をしている子どもの写真